目次
- 1 この記事を読んで得られること
- 2 結論!収益化するなら有料ブログがおすすめ
- 3 無料ブログのメリット
- 4 無料でブログが書ける
- 5 すでに準備が整っているんので、ブログを直ぐに書き始められる
- 6 無料ブログのデメリット
- 7 ブログが完全に自分のものにならない
- 8 無料ブログを管理している会社の影響を受けてしまう
- 9 収益化しにくい
- 10 デザインを自由に決められない
- 11 検索流入に弱い
- 12 有料ブログ(wordpress)のメリット
- 13 独自ドメインを使っているため、ブログが完全に自分の資産になる
- 14 デザインの自由度が高い
- 15 収益化に適している
- 16 有料ブログ(wordpress)のデメリット
- 17 レンタルサーバー、独自ドメインの費用がかかる
- 18 ブログの立ち上げに少し手間がかかる
- 19 収益化で無料ブログを勧めない理由
- 20 まとめ
この記事を読んで得られること
「ブログを書いて収益化したい!!」けど「有料ブログ、無料ブログどっちがいいの?」と迷っている人に向けて、「有料ブログ、無料ブログどちらにするかの決定」ができるように記事を書きました。
今回は、収益化という点を踏まえてどちらがいいのかを解説していきます。
結論!収益化するなら有料ブログがおすすめ
結論から言いますと収益化するなら有料ブログがおすすめです。有料ブログとは、wordpressのことです。実際に収益化目的でブログを始めた私は、最初「はてなブログ」を少し試したのですが、すぐにwordpressに移行しました。
有料ブログ(wordpress)と無料ブログのメリットデメリットを踏まえ、くわしく解説していきたいと思います。
無料ブログのメリット
- 無料でブログが書ける。
- すでに準備が整っているんので、ブログを直ぐに書き始められる。
無料でブログが書ける
無料でブログが書けることから、気軽にブログを始められます。なので、とりあえずブログに触れてみるという目的で1記事ほど書いてみるのはありだと思います。
すでに準備が整っているんので、ブログを直ぐに書き始められる
無料ブログは、デザインの自由が利かない反面、デザインを整えることも必要ないので登録後すぐにブログを書けます。この点についても、取っ掛かりやすさがメリットになります
無料ブログのデメリット
- ブログが完全に自分のものにならない
- 無料ブログを管理している会社の影響を受けてしまう
- 収益化しにくい
- デザインを自由に決められない
- 検索流入に弱い
ブログが完全に自分のものにならない
ブログを始める時に、ドメインというブログのURLを作成します。無料ブログだと、親ドメインであるhttps://hatenablog.com(この場合はてなブログ)のサブドメイン(https://kamonablog.hatenablog.com)が自分のドメインになります。そのため、はてなブログのサービス自体が終わってしまった場合、自分のドメインも一緒に使えなくなり終わってしまいます。
無料ブログを管理している会社の影響を受けてしまう
無料ブログのサービスを行っている会社が、不祥事を起こすと当然影響を受けますし、運営会社が利益を得られなくなった場合、無料ブログのサービス自体が終了してしまう場合もあります。
収益化しにくい
無料ブログは、広告記載の制限があるので、広告収入が主な利益であるブログにとっては、大きなマイナス要素といえます。
デザインを自由に決められない
ヘッダーが決まっているというように、自分好みのデザインにすることができないです。基本的に、デザインを自分の好きなようにするという概念はありません。なので、デザインで魅了するという一つの武器が失われているわけです。
検索流入に弱い
ブログを読んでもらえる経路の一つとして、検索流入があります。wordpressと無料ブログのの違いとして、最初の頃は大差ないのですが、継続していくにつれてwordpressのほうが検索上位表示されやすくなります。
有料ブログ(wordpress)のメリット
- 独自ドメインを使っているため、ブログが完全に自分の資産になる。
- デザインの自由度が高い。
- 収益化に適している。
独自ドメインを使っているため、ブログが完全に自分の資産になる
独自ドメイン(自分専用のドメイン)を使っているため、無料ブログのように関連会社の影響でドメインが使えなくなるといったことがありません。そのため、自分の努力がどんどん積み重なっていくという実感を得られます。継続していく上で、努力した功績が積み重なる保証を得ることは、モチベーション的に大きなプラス要素となります。
デザインの自由度が高い
ヘッダー、メニューバー、色、広告の配置などなど自分好みのデザインにすることができます。テーマというデザインのテンプレートもたくさん用意されているので、自分の好きなものを選ぶと良いでしょう。私は、有料テーマJINを使っています。
収益化に適している
wordpressは、広告に対して優れています。例として、Googleアドセンスが挙げられます。Googleアドセンスは、広告をクリックしてもらうだけで収益を得られるシステムで、ブログの審査に合格すれば広告を貼れます。無料ブログだと審査に合格するのが難しいですが、wordpressだと合格しやすいです。かといって誰でも合格できるわけではないので、合格対策はしておきましょう!
また、広告を好きな場所に貼れることから、効果的に収益化に近づけます。そのほかにも、無料ブログでは運営会社の利益となる広告が強制的に貼られるのですが、wordpressだともちろんそのようなことはありません。
有料ブログ(wordpress)のデメリット
- レンタルサーバー、独自ドメインの費用がかかる
- ブログの立ち上げに少し手間がかかる
レンタルサーバー、独自ドメインの費用がかかる
サーバーを使うには、月何百円といった値段がかかります。また、独自ドメインを維持するためにも一般的に1000円~2000円/年ほど費用がかかります。各サーバーのキャンペーンなどを利用して費用を抑えるといいと思います。
ブログの立ち上げに少し手間がかかる
wordpressでブログを書く手順としては、「レンタルサーバーに登録→その際に独自ドメインを取得→wordpressセットアップ→ブログデザインをそれなりに構築→記事を書く」です。
このように、無料ブログとは違って、実際にブログを書き始めるまでに手間がかかります。
とくにwordpressセットアップは、めんどくさいので「かんたんセットアップ」といったサポートをしてくれるサーバーを選ぶと良いでしょう。実際に私もConoHa WINGというサーバーの「かんたんセットアップ」機能を利用したのでスムーズにブログを始められました!
収益化で無料ブログを勧めない理由
結論として、無料ブログは初めてブログに触れる良い機会くらいにはなりますが、本格的に取り組むものではないと考えています。無料ブログを本格的にしないほうが良い理由について解説します。
メリット・デメリットからも分かる通り、収益化するには、wordpress一択です。そのため、無料ブログを本格的に取り組んでいたとしても、収益化をしていくのであればいずれwordpressに変える必要があります。そこで、せっかくアクセスが集まってきた無料ブログからゼロ状態のwordpressに変更するのはあまりにもったいなすぎます。ならば、初期段階からwordpressにしようと決断したほうが賢いです。
まとめ
今回は、収益化という点でwordpressか無料ブログかどっちがよいのかについて解説しました。wordpressは、お金がかかりますがそれ以外の点において、無料ブログを圧倒しているので取り組む価値があると思います。